ブログ構築02: Visual Studio Code(Remote - SSH)
2022/1/10
2-minute read
Visual Studio Code
Microsoftのテキストエディターです。メモ帳の超強化版みたいなものです。
豊富な拡張機能が存在しており色々できます。
以降、VS Codeと略す場合があります。
インストール
以下からダウンロードしてインストールします。
[Download for Windows]
Remote - SSH
拡張機能のインストールを行います。
サイドバーから検索してRemote - SSHをインストールします。
サイドバーにリモートエクスプローラー(上から4番目)が追加されます。
SSH TARGETSにマウスオーバーして歯車アイコンをクリックします。
“C:\Users\ユーザー名.ssh\config"を選択します
VS Codeでconfig**が開くので以下のように編集して保存します。
IdentityFileは、ダウンロードしたSSH鍵の保存パスを記述します。Userはcentos固定です(WebARENA Indigoの仕様です)
Host 任意の名前
HostName インスタンスに与えられたIPアドレス
User centos
IdentityFile "C:\Users\USERNAME\.ssh\private_key.txt"
SSH TAEGETSに作成したHostが追加されます(画像はこのサイト名の場合です)
ホスト名の横のアイコンをクリックします。
新しいウィンドウが開き、おそらく初回はファイアウォールの警告が出ますのでアクセスを許可します。
これも初回だけですが、接続先のHostの種別を聞かれますのでLinuxを選択します。
接続に成功するとウィンドウ左下に"SSH: Host名"が緑色で表示されます。
これで、VS Codeから直接Host上のファイルの編集もできるようになりますが、Host上でコマンドを実行する必要があるので、ターミナルを開きます。
以下のようにコマンドプロンプトが開きます。
次はこのコマンドプロンプトを使ってHost上での設定を行っていきます。