ブログ構築01: WeBARENA Indigo
WeBARENA Indigo
NTTPCコミュニケーションズが提供しているVPSになります。
調べた範囲では謳っている通り、国内最安のプランが存在するVPSです。(2022年1月現在)
ちなみにNTTPCコミュニケーションズは名づけてネットというドメイン管理サービスも提供していますが、Whois情報公開代行を行っていないため契約しませんでした。
インスタンス
ここでのインスタンスは、あなた専用のコンピュータと思ってください。
[インスタンス管理] → [インスタンス]
トップページでプランを選択して申し込みする導線になっていますが、実際には、コントロールパネルで作成したインスタンスによって料金が確定します。
「安いプランを選んだのにもっと高性能なインスタンスが作れる!ラッキー!!」と、間違えないように注意しましょう。
また、月額はインスタンス毎の料金です。
インスタンスを2つ作れば2つ分の料金がかかることにも注意が必要です。
SSH鍵の作成
作成したインスタンスに他の人が入れないように鍵をかけておく必要があります。
インスタンス作成の前にSSH鍵を作っておきましょう。
[インスタンス管理] → [SSH鍵]
もしくは
[インスタンスの作成]画面にある、[+ SSH鍵の作成]
[+ SSH鍵の作成]ボタンを押して、その鍵の作成をします。
名前は任意で問題ありません。
[作成]ボタンを押すとダウンロードが始まるので保存してください。
インスタンスの作成
イメージの選択でCentOSを選択
サイズで自分が使いたいスペックを選択します
[SSH鍵の選択] で作成したSSH鍵を選択します。
ここで、選択した鍵が錠前で、先程ダウンロードしたSSH鍵が鍵と考えておくと理解しやすいでしょうか。
[インスタンスの作成]
インスタンス名も任意で問題ありません。
ボタンを押すことでインスタンスの作成が始まります。
仮想のサーバなので物理的に組み立てるのではなく、既に物理的に存在するサーバの性能を一部切り出してインスタンスが作られます。
インスタンスの起動
ここで与えられたIPアドレスは、ssh接続の設定や、ドメインとの紐付けに使用します。
作成しただけだと電源が入っていないような状態なので起動しましょう。
[操作] → [インスタンスの起動]
ステータスがStoppedからRunningに変われば起動完了です。
作成したインスタンスにログインしてみましょう。
方法は色々ありますが、Visual Studio Codeの拡張機能を使った説明をします